2014年12月31日水曜日

クリスマス・ミニ・コンサート


去る25日に、右京ふれあい文化ホールで、
小さなコンサートがありました。

昨年も出たのですが、
僕たち夫婦は今年も呼ばれて参加しました。
今回はジョンレノンのハッピークリスマスと
竹田の子守唄を歌いました。

今年はカメラマンがいなかったので、
僕たちの写真はありませんが
ピアノあり、リコーダーあり、ヴォーカルありと
賑やかな内容でした。






今年も来ましたアルルちゃん。


何を思ったのか、立ち位置を示すシールを、猛然と食べ始めました。
止めてもとめても食べるのを止めませんでしたから、
よっぽどおいしい味がしたんでしょうね(笑)


親子でピアノ。
愉しそうでした。

元気をもらって帰ってきたら、
ウチの近所が通行止めになっています。

どうしたんだろうと思いつつ、ウチに近づいて行ったら
なんと、隣家の玄関に車が突っ込んでいます!


玉突き事故でこうなったらしいのですが、
残念ながら、おもての部屋で、くつろいでおられた、隣のおじさんが
帰らぬ人となってしまわれました。

叔父さんには、僕の子供のころからお世話になってきただけに、
とても大きなショックを受けました。


家でくつろいでいても、こんなことがあるんですから、
本当に、何が起きるかわかりませんね。

おじさんのご冥福をお祈りします。



というわけで、2014年もあと少し。
このあと、琥太郎と璃子が泊りがけでやってきます。
今年もいろいろありましたが、
来年も良い年でありますようにと祈っています。

見てくださった皆さま、ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。















『私たちは人をだます者のように見えても、真実であり、
 人に知られないようでもよく知られ、死にそうでも、見よ、生きており、
 罰せられているようであっても、殺されず、
 悲しんでいるようでも、いつも喜んでおり、
 貧しいようでも、多くの人を富ませ、
 何も持たないようでも、すべてのものを持っています。』Ⅱコリント6:8~10








2014年12月11日木曜日

光の国へようこそ!

ちょっと油断したら、間があいてしまいました。



先日、息子が、ロームのイルミネーション
観にいかへんか?と誘ってくれました。

前から行きたい行きたいと思っていたのに
なかなか行けなかった場所です。
おう、連れてってくれー
というわけで見てきました。


この時期、みんな思うことはいっしょみたいで、
五条通は、だいぶ手前から混んでいました。

春日通りの入り口にはこの大玉。
スローシャッターなので、ちょっとした手ブレはお許しを。

しばし、光の芸術を見てください。









いやあ、思っていたよりずっとずっと美しくて、しかも規模が大きく、愉しめましたあ!
     コタリコも喜びました。







じっち、ばあばも子供たちも楽しめたイルミネーションでした。

それにしても、今回ビックリしたのは、最近のスマホのカメラの性能の良さでした。
ここへアップした写真の半分ぐらいは、息子のスマホで撮ったものです。

ちょっと古い僕のデジカメよりよっぽどきれいに撮れています。
デジタル技術の進歩には、目をみはるばかりです!

スマホ、買おうかしら・・・。


















『しかし、わたしのしもべ、イスラエルよ。
 わたしが選んだヤコブ、
 わたしの友、アブラハムのすえよ。
 わたしは、あなたを地の果てから連れ出し、
 地のはるかなところからあなたを呼び出して言った。
 恐れるな。わたしはあなたとともにいる。
 たじろぐな。私があなたの神だから。
 わたしはあなたを強め、あなたを助け、
 わたしの義の右の手で、あなたを守る。
 あなたの神、主であるわたしが、
 あなたの右の手を固く握り、
「恐れるな。わたしがあなたを助ける」
 と言っているのだから。』 イザヤ41:10,13











 
  



2014年11月24日月曜日

紅葉の季節のクラス会

きょうは中学3年生のときのクラス会が
木屋町の料亭でありました。

53年ぶりに会った人もいて、
ええーっ!?
オタクだれ?
みたいな感じでしたが、名前が分かったら、みんな昔のまんまで
おおいに盛り上がりました。

残念ながら、クラス担任だったK先生の消息は
だれも知らなかったのですが、
14人の元クラスメートが再会して、
愉しいひと時を過ごしました。

カメラを忘れて行ったので、写真はありませんが、
ひとりひとりの顔が、頭の中に焼き付けられました。
山口から日帰りで参加してくれた人もいて、
とても嬉しかったです。



さて、11月の京都と言えば、
各観光地が1年で一番にぎわう時期です。

昨日も京都駅へ行ったのですが、
あまりの人出の多さに、息が詰まりそうになるほどで、ビックリしました。

きょうも、帰りに、四条河原町からバスに乗ったのですが、
人も車もいっぱいで、
いつもなら15分ぐらいで帰れるところを
1時間以上かかってしまいました。

ウチの家は、清水寺や、三十三間堂。
それに京都国立博物館などがあって、
車の多さも、バイクでのすり抜けができないほどいっぱいで、
観光シーズンは、ちょっと迷惑に感じてしまうぐらいの混雑ぶりです。
昨今は、アジアからの旅行者も多く、
見かけは日本人と変わらないのに
外国語で話をされるので、ビックリします。

どうにかならないのかと思いますが、
みんな京都がいいんですよね!?

そんな京都に住めて、幸せです。

















『わたしを呼べ。
 そうすれば、わたしは、あなたに答え、
 あなたの知らない、理解を越えた大いなる事を、
 あなたに告げよう。』 エレミヤ33:3








2014年11月23日日曜日

グッドニュース

このたび、シグナスのリコールが発表されました。
後輩のO君が知らせてくれたのですが、
バイク屋さんに問い合わせたら、
僕のシグナスは、リコールの届けがあった
3件すべてに引っかかっているそうです。

1件目はスピードメーターセンサー(前輪ハブ部にあります)の不具合。
2件目は、ウィンカーリレーの配線取り回しの不具合。
3件目は後輪のアルミホィールとタイヤだそうで、
今回はタイヤも無料で交換してくれるそうです。

僕のシグはもうすぐ9,000kmですが、
ここでタイヤを交換してもらえるのは、とってもありがたいことです。

部品がすべてそろうのは、12月中旬以降だそうですが、
トータルで見ると、かなりの台数が、リコールに該当しているそうで、
メーカーとしては、大きな打撃になりますね。

にもかかわらず、これだけのことをやってくれる、
メーカーの良心に、感謝です。
今回のリコールは、メーカーには大変ですが、
僕にとっては良い知らせとなりました。



話は変わりますが、
バイクに復帰できてから、
以前とはなんとなくインプレッションが変わっています。
エンジンの吹き上がりがとっても軽くて、
以前より楽しく乗れています。

復帰できた時期が、ちょうど寒くなる直前だったので、
フューエルインジェクションが、
ちょっと濃い目のガスにしているせいかも知れません。
それに伴って、燃費もリッター2~3kmは落ちています。

まだツーリングに行けないので、
燃費は良くないままですが、
通勤に乗る程度でもとっても楽しいので、このこともありがたいです。

最近、ガソリン代も、リッター10円ぐらい安くなっているので
ウレシイ限りです。




















『主をおのれの喜びとせよ。
 主はあなたの心の願いをかなえてくださる。
 
 あなたの道を主にゆだねよ。
 主に信頼せよ。主が成し遂げてくださる。』詩篇37:4,5















2014年11月17日月曜日

さらなる回復

先日、いちばん目立つ傷の部分を取り換えられたので、
もうこれでいいやー、と思っていたのですが、
ふと覗いたヤフーオークションで、
格安のフロントフェンダーが出ているのを発見!

無事落札して、きょう取り付けました。


先端の原付2種マークの白帯も、買っていたので
貼りつけて、まっさらさらになりました。

付けはずしは、右側にブレーキがあるので、ちょっとだけ手こずりましたが
何とか、できました。



でもこの外したフェンダー、どうしましょう?
塗装の剥げている部分はザラザラですが、
ほかの部分はピカピカです。

しばらく置いてみて、結局それから廃棄でしょうね。



バイクもだんだん元通りになっていますが、
左腕のほうも、ほんとうに薄紙をはぐように、
ゆっくりですが、確実に良くなって来ているのでウレシイです。

真面目にリハビリに通っているお蔭でしょうか!?

ドクターは、まだ当分来てくださいとおっしゃいますので
きばって行きましょう!













『神が私たちの味方であるなら、
 だれが私たちに敵対できるでしょう。』 ローマ8:31








2014年11月7日金曜日

シンプル・イズ・ベスト!

先日、古いバイク友が
ふらりと珍しいバイクを見せに来てくれました。

  HEIST(ヘイスト)というアメリカブランドのバイクで、生産は中国で行われているそうです。
  なんてシンプルなんでしょう!!

これは250cc版ですが、同じフレームに、125ccエンジンを積んだものも販売されているそうです。


リアにサスペンションを持たないため、見た目が非常にスッキリしています。
スポークホイールも、スポークを多くして、特色を出しています。

リアクッションは、サドルシートのスプリングだけなので、乗り心地は相当にスパルタンな筈ですが、
持ち主は、ぜんぜん平気と言っていました。


エアクリーナーはこんなに小さくてむき出しです。
ブローバイガスも持たないこのエンジンが、保安基準に合致しているとは意外です。

無駄なものは何もついていませんね。

キックでエンジンをかけたい人向けに、キックスターターも用意されているそうです。

リアのスポークも、ぎっしりと植えられています。
         シート高の低さが際立ちますね。
         黒いマフラーから出る排気音は、威勢が良かったです。

友人は、乗ってもいいよと言ってくれたのですが、
このあと出かける予定だったので、次のチャンスを待つことにしました。
リアフェンダーが、リアタイヤにぴったりと沿った感じがカッコいいですね。

この頃は、普段、スクーターしか乗らないので、
こういうオートバイらしいスタイルが、とても新鮮にうつりました。

このバイクの欠点というか、個性は、
あちこちのネジがよく緩むことだそうです。
あの、振動がすごいハーレーでさえ、最近はネジゆるみなど殆どないのに
なんとワイルドなことでしょう!

きっと、オーナーになったら、頬をゆるめながら、ネジの点検をするのでしょうね。

このバイク、価格がとてもリーズナブルで、250でもシグナスX125と同じぐらいだそうです。
買いますか?


















『いつも主にあって喜びなさい。
 もう一度言います。喜びなさい。
 何も思い煩わないで、
 あらゆるばあいに、感謝をもってささげる
 祈りと願いによって、
 あなたがたの願い事を
 神に知っていただきなさい。
 
 そうすれば、
 人のすべての考えにまさる神の平安が、
 あなたがたの心と思いを
 キリストイエスにあって守ってくれます。』 ピリピ4:4,6,7








外大アメ民同窓会

去る11月2日。
京都外大イベントホールにて、
アメリカ民謡研究会、創立50周年の同窓会が、
開催されました。

参加者は全部で70名!
私たちは1次会のみ参加でしたが、にぎわいましたよ♪

初代の会長は、赤い鳥、紙風船で有名な後藤悦二郎さん。
当日の司会もしてくださいました。


私たち夫婦を含めて、5つのグループが、懐かしいPPMやキングストントリオや
ブルーグラスソングなどを演奏しました。

中には、この日のために、合宿して練習した人たちもいて、
みんな見た目は良いおじいちゃんやおばあちゃんになりましたが、
歌っているときには、歳も何も忘れて愉しませてもらいました。


             

             この左の方は、後藤さんの愛弟子さんで現役です。

   
             初代キングストントリオのコピーバンド
             ヤンダーオークスリーの三井さんのあいさつ。

             3美女とPPMポール役のO君。

            寄せ集まりの ブルーグラスバンド。

                  ふたりのマリーさん。

    初代から3代ぐらいまでのメンバーです。みんな何某かのグループを組んでいました。

 1次会の最後に、後藤さんを中心にして、peter paul and marysの演奏で、風に吹かれてを熱演
 しました♪


じつは、このほかに、動画をたくさん撮ってきたのですが、
ブログにアップするにはサイズが大きすぎます・・・とメーッセージが出て、
できませんでした(涙)

             
動画のサイズを小さくすることなんてできるのでしょうか?


この後、ほとんどのメンバーが2次会へと突入してゆきました。


でも50周年ってすごいですよね!
ということは、私たちも、それだけ歳をとったということですね。チャンチャン。
















『苦難の日にはわたしを呼び求めよ。
 わたしはあなたを助け出そう。
 あなたは私をあがめよう。』 詩篇50:15














2014年10月29日水曜日

シグちゃん元通りになる

この前の投稿で、イタリアとドイツのバイクの
you tubeのリンクがつながっていなかったようで、
たいへん失礼しました



きょう1か月半ぶりに、シグナスが復旧しました。

       フェンダーの先の傷は、そのままですが、ボディサイドはピカピカに戻りました。

    割れていたウィンカーレンズも交換して元通りになりました。傷はそのままです。

スクーターの外回りは、すべてプラスティックなので、
もう昔みたいに鈑金塗装はしないで、あっさり交換です。

但し、フロントフェンダーンの先とウィンカー横の傷は、
交換するのはもったいないので、メーカーにタッチアップペイントが
あるかどうか尋ねてもらいましたが、ないということなので、
車用のものを探すしかありません。

でもまあ、錆びたりもしないので、当分はこのままです。
なんといっても、いちばん目立つサイド部分がきれいになったので
とても嬉しいです。

ウィンカーは、レンズが割れていただけだったので
そのように注文しましたが、
アッセンブリでしか売っていないので、
そっくり全体を交換しました。



ついでに、以前から気になっていた
HIDヘッドライトのグレア(上方への光の漏れ)も直すべく
シェードの裏側を、黒の耐熱塗料で塗りました。

購入した販売店に、グレアのことを申し出たら、
バーナー(光源)も、クレーム交換してくれたので、また空焼きしました。


この時には気が付かなかったのですが、
ヘッドランプボディーに取り付けてみると

やけに光が白いのです。

バーナーは、色温度の違うものが数種類あって、
僕はいちばん見やすい4300K(ケルビン)のものを選んでいたのですが、
今回は、パッケージには4300Kと書かれていたけれど、
実際には、より白い、6000Kのものが付いたようです。

道路の見やすさは4300Kのほうが上ですが、
もうこれで良しとすることにしました。

グレアはちょっとマシになりましたけど、
また別のところにうっすらと出ています。

でも、ともあれ、やっと元のシグらしくなって、とても嬉しいです。
また早く自由に乗れるようになって、ツーリングに行きたいです。



肝心の左腕ですが、ちょっと前からリハビリが始まったものの、
痛みはなかなか取れないで、
まだTシャツが自分で脱げません。

一応11月10日から、仕事に復帰したいので、
気張ってリハビリしています。


秋の、バイクに一番気持ちよく乗れるシーズンに
乗れなくて残念でしたが、
寒くても乗れること自体が楽しみです!












『あなたが私たちを悩まされた日々と、
 私たちがわざわいに会った年々に応じて、
 私たちを楽しませてください。』 詩篇90:15
















     

2014年10月17日金曜日

それでもバイクが好き!

きょう、何の気なしにyou tubeを見ていたら、
この新しい二つのバイクのPVが、目に飛び込んできました。


https://www.youtube.com/watch?v=v_Q3RKvyBCc


https://www.youtube.com/watch?v=hRLkCsUCKFA


両方ともヨーロッパのバイクで、
イタリア製のDUCATIと、ドイツ製のBMWです。

僕は現在、骨折で静養中ですが、
これらのバイクを見て、思わず欲しいな!と思わされました。

もちろん、実際にはとても買える状況ではないのですが、
このバイクたちには、僕にそう思わせる何かがあります。

かつてDUCATIには同じ名前の、450ccのバイクがあって、
その頃には、欲しいバイクのひとつだったのですが、
この新車種は、その頃のものと同じカラーリングをまとっており、
新しいのに、ノスタルジックを感じさせる何かがあります。

BMWのほうも、伝統ある水平対向エンジンを使いながら、
エンジン以外はすべて、とても斬新なのに、
どこか郷愁を抱かせる何かがあります。



きょう、我が家に来られたお客さんに、
痛い目をしていても、僕がバイクをあきらめないのは
どうしてなんですか?と尋ねられたんですが、
はっきりとした答えは出せませんでした。

なぜこんなにバイクが好きなのでしょう?
あらためて自分に問うてみても、
これだ!と言った答えはありません。

何かわかりませんが、
バイクそのものが、僕を惹きつける何かを持っているとしか
答えられないのです。


そう言って、もうぼちぼち年寄りの趣味としては限界かも知れないバイクに、
えも言われぬ楽しみを持ちつつ、これからも乗りつづけるのでしょう。
趣味ってそういうもんじゃないんですかねぇ。。。












『主よ。あなたは私の神。
 私はあなたをあがめ、あなたの御名をほめたたえます。
 あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、
 まことに、忠実に成し遂げられました。

 あなたは弱っている者のとりで、
 貧しい者の悩みのときのとりで、
 あらしのときの避け所、
 暑さを避ける陰となられたからです。
 
 その日、人は言う。
「見よ。この方こそ、
 私たちが救いを待ち望んだ私たちの神。
 この方こそ、私たちが待ち望んだ主。
 その御救いを楽しみ喜ぼう。」』 イザヤ25:1,4,9








2014年10月10日金曜日

事故の原因

先日、現場検証から帰ってから
大変なことを思い出しました。

転倒前に、白っぽい軽4のあとを走っていたことは書きましたが、
その後、その軽4が左に寄った時、
後席のドアがパッと開いて、
それを避けようとしたことまでを思い出したのです。

一瞬、開いたドアから、おばさんの顔が見えたことも思い出しました。
ドアに接触することはなかったようですが、
そのことで、転倒したことは間違いありません。

これで、現場で急ブレーキをかけた理由もわかりましたし、
なにもない直線路で、どうして転倒に至ったのかということも
わかりました。

でも今となっては、もうどうしようもありませんね。。。

僕としては、納得できる理由を思い出せたので
まあこれはこれで良しとしておきたいと思います。



それにしても、バイクに乗れない毎日は、不便この上ないです。
仕事場も、スタッフ不足でてんてこ舞いのようだし、
早く手伝いをしたのですが、
通って行くにはバイクが不可欠なので、早期に回復したいと願っています。


いまのところ、まだ歩いても骨にひびくし、
服の脱ぎ着もひとりではできないので大変ですが、
10日後ぐらいからリハビリが始まるので
そうなったら、どんどん回復できるものと
期待しています。













『それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。』 マタイ19:26















2014年10月3日金曜日

現場検証

先日、転倒した日の夜、
京北の警察から電話が入っていました。
落ち着いたら、現場検証をしたいので、
京北町まで出向いてくださいとのことでした。

きょう、やっと時間ができたので、
姉婿さんに運転してもらって、現地に出掛けてきました。


僕自身、転倒した場所を全く覚えていないので、
いったいどこでどうなったのか、知りたい思いもあったのです。


京北に向かう162号線は、新しいトンネルができて、
ひとつの峠道がなくなっていました。

以前は、狭くて曲がりくねっていた難所だった場所が
トンネルで、ストレートに行けるようになったため、
10分以上の時短ができました。


こけた場所は、京北署からさらに20分ぐらい
花脊に向かう477号線の、山中にありました。

道路にチョークで、いろいろとしるしがしてあったので
そことわかったんですが、さらに係りのお巡りさんが、
それらの説明をしてくれました。

僕自身も、白っぽい軽4について行って、それが左に寄ったので、
追い越そうとしたところまでは、なんとなく覚えていたので
その旨、おまわりさんに話すと、その通りですと言うことでした。

そして、その車を追い越しざまに、左に転倒したようでした。
転倒の原因は今となっては判りませんが、
でも、その軽4のドライバーが119番してくれたようです。

僕は、転倒の瞬間、頭部を強打したため、しばらく意識がなかったようですが、
やがて目が覚めて、肩が痛い痛いと訴えていたようです。


でもそのことを含め、救急車が来て病院やヘリポートに搬送されたり
その時に交わした言葉などを全く覚えていません。
記憶って、こんなにきれいに途切れるものなのでしょうか?

まあ対向車にもぶつけられず、命があっただけ、もうけもの
と言ったところなのでしょうかね。


バイクは現場に鍵をかけておかれてたようですが、
翌日にバイク屋さんが、よく捜して、引き取りに行ってくれたものだと
いまとなっては、ほんとうに嬉しいです。




今回の転倒は、一応、相手がない自損事故になりましたが、
道交法では、安全運転義務違反になるとのことで
場合によっては、2点の減点と、反則金も来るかもしれないと
お巡りさんからショックな話も聞きました。
不条理な話です。

でも、本当にどうなるかは、神さまにお委ねです。


またきょう、長時間にわたって待っていてくれた
姉と姉婿さんにも心から感謝しています。



事故からもう今日で3週間にもなりますが、
肩や腕はまだまだ痛くて、不便な思いをしています。
ほんとうに治るんだろうかと、少し不安な気持ちも出てきています。

リハビリを始めるまで、まだ2週間以上かかるとのことですが
一日も早く、元通りに復帰して
迷惑をかけている、仕事のスタッフの皆さんに、
お返しをしたいです。


痛いの痛いの、飛んでいけー!









『だから、わたしはあなたがたに言います。
 自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、
 また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。
 いのちは食べ物よりもたいせつなもの、
 からだは着物よりもたいせつなものではありませんか。・・・・・
 
 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。
 しかし、あなたがたの天の父は、
 それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
 
 だから、神の国とその義とをまず第1に求めなさい。
 そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』 マタイ6:25,32,33










2014年9月18日木曜日

いたたっ!

この前、新しい自由について書いたばかりなのに、
じつは、この12日に京都北山の方面に
ひとりで走りに行って、転倒してしまいました。


当日は、とても良い天気で、
花脊峠も全然、水が流れていなくて
調子よく、大布施までは行けました。

その後、京北町方面へ向いて
走り出したことは覚えているんですが、
そのあとは、全く記憶がなくて、
気が付いたら、
救急ヘリコプターに載せられるところでした。

ヘリコプターの中でのことも、
断片的にしか覚えてなくて、
いったいどうしてしもうたんかなあと
いまも首をかしげています。


結果は、左上腕骨骨折。
両肘、両膝打撲と擦過傷。
両掌打撲と擦過傷でした。

バイクに乗り始めて50年にして
初めての骨折です。

骨折が、こんなに痛いものだとは
全く知りませなんだ。

でも、歩けるし、手術の必要もないということで
当日は、自宅に帰されました。

そして、明くる土曜日、
近くの第1日赤の救急外来に行ったんですが、
整形外科の担当がいないとのことで
門前払いをくらってしまいました。


3連休明けの16日にもう一度、
日赤の整形外科に行きました。

初診は、予約の方々がすべて済んだあとと聞いていたので、
11時過ぎに受付をしたんですが、
けっきょく診察してもらったのは午後5時でした。


紹介状とともに持って行ったレントゲン画像が、不鮮明だとのことで、
撮りなおして、診てもらった結果は、
骨折している部分が、ちょっと内側にずれているということで、
10日後にもう一度レントゲンを撮って、
ずれがひどくなっているようなら、手術しましょうと言うことでした。
えーっ?
手術せんでええと言うたやん(;´・ω・)
さあ、どうなって行くでしょうか?



バイクは現場にあるそうなので、
行きつけのバイク屋さんに、引き取りに行ってもらいました。

先にも書いたように、
僕には転倒したときの記憶がありません。

バイク屋さんが言うには
現場は見通しの良い直線路で、
どうも転倒の原因は、前後ブレーキをロック状態にかけたからのようです。

いったい何が起こったのでしょうか?
動物でも飛び出したのでしょうか?

現場には救急車や警察官も来て、
応対したはずなのに、
僕には、その30分ほどの記憶がまったくありません。

バイクの傷は、左側に集中しています。


                ウィンカーレンズが割れています。

                  フェンダーの先端にもキズ

手術をしないなら、骨がくっつくまで2か月かかるそうなので、
まだ直してやれませんが、バイクも痛そうです。

仕事もそれまでできないのでしょうか?
大痛手です((+_+))


でも命があって良かったです。

次に乗れる頃は、もう寒くなっているのでしょうか?


ギターを弾けるのも、だいぶ先になりそうです。
ほんとうに人生、何が起こるかわかりませんねぇ。








『主に感謝せよ。
 主はまことにいつくしみ深い。
 その恵みはとこしえまで。
 
 苦しみのうちから、私は主を呼び求めた。
 主は、私に答えて、私を広いところに置かれた。
 
 家を建てる者たちの捨てた石。
 それが礎の石となった。

 これは主のなさったことだ。
 私たちの目には不思議なことである。
 これは、主が設けられた日である。
 この日を楽しみ喜ぼう。』詩篇118:1,5,22,23,24









2014年9月3日水曜日

新しい自由

私にとって、バイクは無くてはならないものですが、
危ない乗り物であることは、予断を許しません。

街中であれ、郊外であれ
まず事故を起こさないように、
細心の注意を払って、愉しんでいます。

でも、峠道にかかると、
何だか、目が吊り上がって、
ついつい身構えてしまっている自分がいます。

そんなところに、ブレーキがかかるような考え方が
ある人のBBSに書いてありました。



『それもこれも速さと言う物がいらなく成ったからなのです。
速く走らなくて良いと言う事が、自分をどれだけ自由にしてくれたのかを、感じています。
自由と錯覚した速さと言う自縛を取り払う事が、出来た様です。
体力・視力・気力共に、大いに落ち込んだジジーには、なかなかの物に仕上がって来てくれた様です。』


これを書いた人は、Aさんといって、
以前に乗っていた、HARLEY-DAVISON SPORTSTERというバイクの
スペシャルパーツを作っている方なんです

                  かつての僕のSPORTSTER 
               

HARLEYというとちょっとワイルドな感じがしますが、
この方が作ったパーツは、まったく違っていて、
見た目はカッコ悪くても、ほんとうの意味で、楽しく、安全に走れるように
ということをコンセプトに、
ふーん・・・と思えるような、ユニークなパーツとセッティングを
創ってこられたのです。

その方が、自分がジジーになっていることを認め、
スピードは必要ないとおっしゃっておられることが、目からうろこでした。

僕自身も、何歳までバイクに乗れるかわかりませんが、
ゆっくりゆったり、安全に、愉しんでいきたいと
心から思わされた、書き込みでした。

そう。
安全第一ですね(^^♪









『わたしは主によって大いに楽しみ、
 わたしのたましいも、私の神によって喜ぶ。
 主がわたしに、救いの衣を着せ、
 正義の外套をまとわせ、
 花婿のように栄冠をかぶらせ、
 花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。』イザヤ61:10





2014年8月22日金曜日

新しい時計

今回、腕時計を新調しました。
20年間(もちろん電池は入れ替えてきましたが)動いて来てくれた
ミケロッティデザインの時計が、いよいよ動かなくなってしまったからです。

半年前くらいから、秒針は止まっていたんですが、
時計自体は、何とか動いていたので、
だましだまし使っていたのですが、
今回は、完全に逝ってしまいました。


世の中に、黄色い文字盤の時計って、案外少なくて
とても気に入ってたんですが、寿命だから仕方ありませんね。


何だか、捨ててしまうのもかわいそうなので、
引き出しの奥に忍ばせておくことにしました。
ほんとうに長いこと役に立ってくれて、ありがとうって感じですね。


さて、腕時計って、今まであったものがないと、かなり不便ですね。
それで、新しいものを、ネットでいろいろ調べたんですが、
やっぱり実物を見ないと、ちゃんとした判断はできないだろうって、
京都ヨドバシカメラの時計売り場へ行きました。

はじめはやはり、黄色い文字盤のものを探したんですが、
デザインが気に入ったものがありませんでした。

自分としては、クロノグラフが欲しくて、いっぱい見たんですけど
いいなと思ったものは、予算より高くて、
かなり迷ったあげく、これに目が留まりました。


時計のデザインも、いまはあまり時針、分針が目立たないものが主流になってます。

これはクウォーツですが、電源がソーラー。つまり明かりで発電できるので
電池交換をしなくてよいということと、
めずらしくオールmade in Japanだったので、これに決めました。

カレンダーは2,100年まで、うるう年や、大小の月のデータが入っているので
さわらなくても、何も手がかからないんですって。

その機構のことを『パーペチュアル』というんだそうですが、
無精者の僕にはピッタリだと思いました。

近ごろは、腕時計にも電波時計があって、
それだと、時刻合わせもしなくて良いので、いいなと思ったんですが、
それはちょっと、予算オーバーでした。

まあデザインが気に入って買ったんですけど、使い始めたら、
カレンダーが小さすぎて、読みにくいことに、気が付きました。

でももう後の祭りです(^^;

腕に通すとこんな感じ。


メーカーは、10年動きますって保証書に書いてますけど、
やっぱり前の黄色と同じぐらい、20年はもってほしいなあと思っています。

えっ?
20年たったら、僕はもう87歳です!
まだ生きているでしょうか?

こうなったら、時計と寿命比べです(^_-)-☆

でも、こんなちっちゃいものでも、新しく持つと、やっぱり嬉しいですね(^^♪



毎晩、夜の12時になると、右上の小針がクルクルと4回まわって、
カレンダーがカチャッと入れ替わります。

それを見ているのが楽しみのひとつです。

長いこと動き続けてくれよっ、シチズンちゃん!















『もし、あなたがたのうちふたりが、どんな事でも、
 地上で心を一つにして祈るなら、
 天におられるわたしの父は、それをかなえてくださいます。
 ふたりでも三人でも、わたしの名において集まるところには、
 わたしもその中にいるからです。』 マタイの福音書18:19,20