2014年10月29日水曜日

シグちゃん元通りになる

この前の投稿で、イタリアとドイツのバイクの
you tubeのリンクがつながっていなかったようで、
たいへん失礼しました



きょう1か月半ぶりに、シグナスが復旧しました。

       フェンダーの先の傷は、そのままですが、ボディサイドはピカピカに戻りました。

    割れていたウィンカーレンズも交換して元通りになりました。傷はそのままです。

スクーターの外回りは、すべてプラスティックなので、
もう昔みたいに鈑金塗装はしないで、あっさり交換です。

但し、フロントフェンダーンの先とウィンカー横の傷は、
交換するのはもったいないので、メーカーにタッチアップペイントが
あるかどうか尋ねてもらいましたが、ないということなので、
車用のものを探すしかありません。

でもまあ、錆びたりもしないので、当分はこのままです。
なんといっても、いちばん目立つサイド部分がきれいになったので
とても嬉しいです。

ウィンカーは、レンズが割れていただけだったので
そのように注文しましたが、
アッセンブリでしか売っていないので、
そっくり全体を交換しました。



ついでに、以前から気になっていた
HIDヘッドライトのグレア(上方への光の漏れ)も直すべく
シェードの裏側を、黒の耐熱塗料で塗りました。

購入した販売店に、グレアのことを申し出たら、
バーナー(光源)も、クレーム交換してくれたので、また空焼きしました。


この時には気が付かなかったのですが、
ヘッドランプボディーに取り付けてみると

やけに光が白いのです。

バーナーは、色温度の違うものが数種類あって、
僕はいちばん見やすい4300K(ケルビン)のものを選んでいたのですが、
今回は、パッケージには4300Kと書かれていたけれど、
実際には、より白い、6000Kのものが付いたようです。

道路の見やすさは4300Kのほうが上ですが、
もうこれで良しとすることにしました。

グレアはちょっとマシになりましたけど、
また別のところにうっすらと出ています。

でも、ともあれ、やっと元のシグらしくなって、とても嬉しいです。
また早く自由に乗れるようになって、ツーリングに行きたいです。



肝心の左腕ですが、ちょっと前からリハビリが始まったものの、
痛みはなかなか取れないで、
まだTシャツが自分で脱げません。

一応11月10日から、仕事に復帰したいので、
気張ってリハビリしています。


秋の、バイクに一番気持ちよく乗れるシーズンに
乗れなくて残念でしたが、
寒くても乗れること自体が楽しみです!












『あなたが私たちを悩まされた日々と、
 私たちがわざわいに会った年々に応じて、
 私たちを楽しませてください。』 詩篇90:15
















     

2014年10月17日金曜日

それでもバイクが好き!

きょう、何の気なしにyou tubeを見ていたら、
この新しい二つのバイクのPVが、目に飛び込んできました。


https://www.youtube.com/watch?v=v_Q3RKvyBCc


https://www.youtube.com/watch?v=hRLkCsUCKFA


両方ともヨーロッパのバイクで、
イタリア製のDUCATIと、ドイツ製のBMWです。

僕は現在、骨折で静養中ですが、
これらのバイクを見て、思わず欲しいな!と思わされました。

もちろん、実際にはとても買える状況ではないのですが、
このバイクたちには、僕にそう思わせる何かがあります。

かつてDUCATIには同じ名前の、450ccのバイクがあって、
その頃には、欲しいバイクのひとつだったのですが、
この新車種は、その頃のものと同じカラーリングをまとっており、
新しいのに、ノスタルジックを感じさせる何かがあります。

BMWのほうも、伝統ある水平対向エンジンを使いながら、
エンジン以外はすべて、とても斬新なのに、
どこか郷愁を抱かせる何かがあります。



きょう、我が家に来られたお客さんに、
痛い目をしていても、僕がバイクをあきらめないのは
どうしてなんですか?と尋ねられたんですが、
はっきりとした答えは出せませんでした。

なぜこんなにバイクが好きなのでしょう?
あらためて自分に問うてみても、
これだ!と言った答えはありません。

何かわかりませんが、
バイクそのものが、僕を惹きつける何かを持っているとしか
答えられないのです。


そう言って、もうぼちぼち年寄りの趣味としては限界かも知れないバイクに、
えも言われぬ楽しみを持ちつつ、これからも乗りつづけるのでしょう。
趣味ってそういうもんじゃないんですかねぇ。。。












『主よ。あなたは私の神。
 私はあなたをあがめ、あなたの御名をほめたたえます。
 あなたは遠い昔からの不思議なご計画を、
 まことに、忠実に成し遂げられました。

 あなたは弱っている者のとりで、
 貧しい者の悩みのときのとりで、
 あらしのときの避け所、
 暑さを避ける陰となられたからです。
 
 その日、人は言う。
「見よ。この方こそ、
 私たちが救いを待ち望んだ私たちの神。
 この方こそ、私たちが待ち望んだ主。
 その御救いを楽しみ喜ぼう。」』 イザヤ25:1,4,9








2014年10月10日金曜日

事故の原因

先日、現場検証から帰ってから
大変なことを思い出しました。

転倒前に、白っぽい軽4のあとを走っていたことは書きましたが、
その後、その軽4が左に寄った時、
後席のドアがパッと開いて、
それを避けようとしたことまでを思い出したのです。

一瞬、開いたドアから、おばさんの顔が見えたことも思い出しました。
ドアに接触することはなかったようですが、
そのことで、転倒したことは間違いありません。

これで、現場で急ブレーキをかけた理由もわかりましたし、
なにもない直線路で、どうして転倒に至ったのかということも
わかりました。

でも今となっては、もうどうしようもありませんね。。。

僕としては、納得できる理由を思い出せたので
まあこれはこれで良しとしておきたいと思います。



それにしても、バイクに乗れない毎日は、不便この上ないです。
仕事場も、スタッフ不足でてんてこ舞いのようだし、
早く手伝いをしたのですが、
通って行くにはバイクが不可欠なので、早期に回復したいと願っています。


いまのところ、まだ歩いても骨にひびくし、
服の脱ぎ着もひとりではできないので大変ですが、
10日後ぐらいからリハビリが始まるので
そうなったら、どんどん回復できるものと
期待しています。













『それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。』 マタイ19:26















2014年10月3日金曜日

現場検証

先日、転倒した日の夜、
京北の警察から電話が入っていました。
落ち着いたら、現場検証をしたいので、
京北町まで出向いてくださいとのことでした。

きょう、やっと時間ができたので、
姉婿さんに運転してもらって、現地に出掛けてきました。


僕自身、転倒した場所を全く覚えていないので、
いったいどこでどうなったのか、知りたい思いもあったのです。


京北に向かう162号線は、新しいトンネルができて、
ひとつの峠道がなくなっていました。

以前は、狭くて曲がりくねっていた難所だった場所が
トンネルで、ストレートに行けるようになったため、
10分以上の時短ができました。


こけた場所は、京北署からさらに20分ぐらい
花脊に向かう477号線の、山中にありました。

道路にチョークで、いろいろとしるしがしてあったので
そことわかったんですが、さらに係りのお巡りさんが、
それらの説明をしてくれました。

僕自身も、白っぽい軽4について行って、それが左に寄ったので、
追い越そうとしたところまでは、なんとなく覚えていたので
その旨、おまわりさんに話すと、その通りですと言うことでした。

そして、その車を追い越しざまに、左に転倒したようでした。
転倒の原因は今となっては判りませんが、
でも、その軽4のドライバーが119番してくれたようです。

僕は、転倒の瞬間、頭部を強打したため、しばらく意識がなかったようですが、
やがて目が覚めて、肩が痛い痛いと訴えていたようです。


でもそのことを含め、救急車が来て病院やヘリポートに搬送されたり
その時に交わした言葉などを全く覚えていません。
記憶って、こんなにきれいに途切れるものなのでしょうか?

まあ対向車にもぶつけられず、命があっただけ、もうけもの
と言ったところなのでしょうかね。


バイクは現場に鍵をかけておかれてたようですが、
翌日にバイク屋さんが、よく捜して、引き取りに行ってくれたものだと
いまとなっては、ほんとうに嬉しいです。




今回の転倒は、一応、相手がない自損事故になりましたが、
道交法では、安全運転義務違反になるとのことで
場合によっては、2点の減点と、反則金も来るかもしれないと
お巡りさんからショックな話も聞きました。
不条理な話です。

でも、本当にどうなるかは、神さまにお委ねです。


またきょう、長時間にわたって待っていてくれた
姉と姉婿さんにも心から感謝しています。



事故からもう今日で3週間にもなりますが、
肩や腕はまだまだ痛くて、不便な思いをしています。
ほんとうに治るんだろうかと、少し不安な気持ちも出てきています。

リハビリを始めるまで、まだ2週間以上かかるとのことですが
一日も早く、元通りに復帰して
迷惑をかけている、仕事のスタッフの皆さんに、
お返しをしたいです。


痛いの痛いの、飛んでいけー!









『だから、わたしはあなたがたに言います。
 自分のいのちのことで、何を食べようか、何を飲もうかと心配したり、
 また、からだのことで、何を着ようかと心配したりしてはいけません。
 いのちは食べ物よりもたいせつなもの、
 からだは着物よりもたいせつなものではありませんか。・・・・・
 
 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。
 しかし、あなたがたの天の父は、
 それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。
 
 だから、神の国とその義とをまず第1に求めなさい。
 そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。』 マタイ6:25,32,33