2014年9月18日木曜日

いたたっ!

この前、新しい自由について書いたばかりなのに、
じつは、この12日に京都北山の方面に
ひとりで走りに行って、転倒してしまいました。


当日は、とても良い天気で、
花脊峠も全然、水が流れていなくて
調子よく、大布施までは行けました。

その後、京北町方面へ向いて
走り出したことは覚えているんですが、
そのあとは、全く記憶がなくて、
気が付いたら、
救急ヘリコプターに載せられるところでした。

ヘリコプターの中でのことも、
断片的にしか覚えてなくて、
いったいどうしてしもうたんかなあと
いまも首をかしげています。


結果は、左上腕骨骨折。
両肘、両膝打撲と擦過傷。
両掌打撲と擦過傷でした。

バイクに乗り始めて50年にして
初めての骨折です。

骨折が、こんなに痛いものだとは
全く知りませなんだ。

でも、歩けるし、手術の必要もないということで
当日は、自宅に帰されました。

そして、明くる土曜日、
近くの第1日赤の救急外来に行ったんですが、
整形外科の担当がいないとのことで
門前払いをくらってしまいました。


3連休明けの16日にもう一度、
日赤の整形外科に行きました。

初診は、予約の方々がすべて済んだあとと聞いていたので、
11時過ぎに受付をしたんですが、
けっきょく診察してもらったのは午後5時でした。


紹介状とともに持って行ったレントゲン画像が、不鮮明だとのことで、
撮りなおして、診てもらった結果は、
骨折している部分が、ちょっと内側にずれているということで、
10日後にもう一度レントゲンを撮って、
ずれがひどくなっているようなら、手術しましょうと言うことでした。
えーっ?
手術せんでええと言うたやん(;´・ω・)
さあ、どうなって行くでしょうか?



バイクは現場にあるそうなので、
行きつけのバイク屋さんに、引き取りに行ってもらいました。

先にも書いたように、
僕には転倒したときの記憶がありません。

バイク屋さんが言うには
現場は見通しの良い直線路で、
どうも転倒の原因は、前後ブレーキをロック状態にかけたからのようです。

いったい何が起こったのでしょうか?
動物でも飛び出したのでしょうか?

現場には救急車や警察官も来て、
応対したはずなのに、
僕には、その30分ほどの記憶がまったくありません。

バイクの傷は、左側に集中しています。


                ウィンカーレンズが割れています。

                  フェンダーの先端にもキズ

手術をしないなら、骨がくっつくまで2か月かかるそうなので、
まだ直してやれませんが、バイクも痛そうです。

仕事もそれまでできないのでしょうか?
大痛手です((+_+))


でも命があって良かったです。

次に乗れる頃は、もう寒くなっているのでしょうか?


ギターを弾けるのも、だいぶ先になりそうです。
ほんとうに人生、何が起こるかわかりませんねぇ。








『主に感謝せよ。
 主はまことにいつくしみ深い。
 その恵みはとこしえまで。
 
 苦しみのうちから、私は主を呼び求めた。
 主は、私に答えて、私を広いところに置かれた。
 
 家を建てる者たちの捨てた石。
 それが礎の石となった。

 これは主のなさったことだ。
 私たちの目には不思議なことである。
 これは、主が設けられた日である。
 この日を楽しみ喜ぼう。』詩篇118:1,5,22,23,24









2014年9月3日水曜日

新しい自由

私にとって、バイクは無くてはならないものですが、
危ない乗り物であることは、予断を許しません。

街中であれ、郊外であれ
まず事故を起こさないように、
細心の注意を払って、愉しんでいます。

でも、峠道にかかると、
何だか、目が吊り上がって、
ついつい身構えてしまっている自分がいます。

そんなところに、ブレーキがかかるような考え方が
ある人のBBSに書いてありました。



『それもこれも速さと言う物がいらなく成ったからなのです。
速く走らなくて良いと言う事が、自分をどれだけ自由にしてくれたのかを、感じています。
自由と錯覚した速さと言う自縛を取り払う事が、出来た様です。
体力・視力・気力共に、大いに落ち込んだジジーには、なかなかの物に仕上がって来てくれた様です。』


これを書いた人は、Aさんといって、
以前に乗っていた、HARLEY-DAVISON SPORTSTERというバイクの
スペシャルパーツを作っている方なんです

                  かつての僕のSPORTSTER 
               

HARLEYというとちょっとワイルドな感じがしますが、
この方が作ったパーツは、まったく違っていて、
見た目はカッコ悪くても、ほんとうの意味で、楽しく、安全に走れるように
ということをコンセプトに、
ふーん・・・と思えるような、ユニークなパーツとセッティングを
創ってこられたのです。

その方が、自分がジジーになっていることを認め、
スピードは必要ないとおっしゃっておられることが、目からうろこでした。

僕自身も、何歳までバイクに乗れるかわかりませんが、
ゆっくりゆったり、安全に、愉しんでいきたいと
心から思わされた、書き込みでした。

そう。
安全第一ですね(^^♪









『わたしは主によって大いに楽しみ、
 わたしのたましいも、私の神によって喜ぶ。
 主がわたしに、救いの衣を着せ、
 正義の外套をまとわせ、
 花婿のように栄冠をかぶらせ、
 花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。』イザヤ61:10