2016年5月3日火曜日

私の乗ってきたバイクたち(その1)

写真を整理していたら、いにしえのバイクたちの写真が出てきたので
紹介しようと思います。

そもそも私がバイクに興味を持ち始めたのは、中学生のころで、
免許を取ってからも、すでに52年の歳月が流れています。

私の家は、もともと東山ドライブウェイの南側入り口に面しており
(現在は五条バイパスがあるので、入り口はそっちのほうになってしまいましたが)、
かつては様々なバイクたちが走りに来ていたのです。

その中でも、私を魅了したのは、英車と呼ばれる、サラブレッドのような、
イギリスのバイクたちでした。
スマートな車体に、野太い排気音。
いつかは自分も英車に乗りたい!と、心から思っていました。



これはヤマハSR500という、国産のビッグシングルで、
1978年ごろから乗っていました。
ともかく英車に近づけたいと、
手の入れられるところは、全部やりました。






英国製の部品を英国から個人輸入して、工夫して取り付け、
できる限り英車に見えるようにしたのです。

モデルはヴェロセット・スラクストンという500ccのビッグシングルでした。


これが本物のヴェロセット・スラクストンです。
フィッシュテールマフラーから、ティンパニーのような排気音が聞こえました。

これをモデルにSRをコツコツ仕上げました。

36年前の若い私。まだ33歳でした。



ちなみにこれは、「古き2輪を愛でる会」という旧車イベント時のスナップですが、
私もスタッフの一人として、立ち上げに参加しました。

そのイベントは、いまも年一回もたれています。


これは1987年ごろに手に入れた、本物の英車トライアンフ・タイガー750です。
トライアンフと言えば、ボンネビルが有名ですが、
これはボンネビルのツインキャブレターを、シングルにしたモデルです。
この時点でもうサイドカバーを自作しています。
はじけるようなサウンドが魅力でした。



それを、’60年代のカフェレーサーみたいなスタイルにしたいと、
英国ノーマンハイド社から取り寄せたアルミタンク。
スラクストンと呼ばれる長いマフラー等を取り付けると
こういう格好になりました。




マフラーバンドはステンレスパイプで自作。
シートの文字は、ペイントマーカーで書きました。

改造も車検も、全部自分でやっていたから持てたんですね。
そういえば昔は、ずいぶん時間がありました。






(その2につづく)















金田福一兄によるみことばの説き明かし


・生きておられるキリスト

イエス・キリストは、きのうもきょうも、いつまでも、同じです。【へブル13:8】

キリストは御子―――とこしえに救いを与える者【へブル5:8~9】


イエスさまに会った人は多い。

しかし、全部が救われたわけではない。

肉眼では見えないイエスさまが、

日本のここに、私の眼前に、

私のキリスト(救い主)として臨在されるということを、

信じることができたということも、

不思議な神さまの恵みであるとしか

言うことができません。

そのイエスさまを、

人々は色々に評価します。

20世紀の日本に生きて、

みわざをなさっておられるイエスさまに

気がつかないので、

多くの人々は、「生きておられるキリスト」と、

信じることができません。

それらの人々にとってのキリスト教とは、

人間の思想、人間の可能性、

自分の見解にしかすぎません。

福音ではありません。