2014年3月26日水曜日

丹波の篠山までプチツーリング

このあいだの休みに篠山まで行ってきました。

まずR9の沓掛ICの近くで集合しました。

 
メンバーは、私と息子と、そしてバイク友でもう15年以上、お付き合いのあるUさんとNさんです。
 
天気予報が当たって、朝からほんとうにいい天気 \(^○^)/
空気がとっても気持ちいい~です。
でも走ったらちょっと肌寒い感じで、やっぱりまだ暖パンでちょうどいい感じでした。
 
篠山へは亀岡を通って行くんですが、国道372号に入るところを見落として
ちょっとだけ迷いました。
 
でもNさんが、スマホをナビ代わりにして調べてくれたので、
すぐに正しい道に戻れました。
 
亀岡までの9号線は、ずっと混んでいましたが、372号線に入ったらとてもすいていて、気持ちよく走れました。
 
もともとUさんもNさんも、僕がかつて乗っていたハーレー・スポーツスターつながりで知り合ったんですが、その3人が、いま3人とも原付スクーターに乗っているなんて、なにか面白いですよね。
 
僕はもう9年前にスポーツスターを降りてしまいましたが、
お二人はいまもまだ持っておられて、長距離を走る時には愉しんでおられます。
 
写真は、僕が乗っていたHARLEY-DAVIDSON  XLH-1200 SPORTSTER SPECIALです。
ガソリンタンク、シート。マフラー。スピードメーター。ハンドル。フェンダー。ホィール
バックミラー。タイヤ。キャブレターなどなど、ほとんどすべてに手が入っています。
60,000km、12年もの長いあいだ、愉しませてもらいました。
 
 
 
さてちょっと早めに昼食をいただこうと、民芸風のお食事処に入りました。
まんなかの白いバイクがNさんの所有なんですが、僕のものと全く同じ年式、同じ型式のヤマハシグナスX-SRです。
風よけのレッグシールドや、ハンドルカバー、ウィンドシールドなどを取り付けて
「通勤快適仕様」にしておられます。
 
僕のシグは駆動系をいじってあるんですが、Nさんのはノーマルなので、取り替えて乗ってみると、このバイクを買った最初の頃の走りっぷりを思い出しました。
 
 
よく見ると、ちょうどスピードメーターの上あたりに、スマホのホルダーがあって、
「いつでもスマホ仕様」になっています。
 
また、ハンドルカバーにはヒーターが入っており、厳寒時の通勤にも最大限の寒さ防御ができるようになっています。
 
原付125ccのスクーターは、ちょうど良いサイズ、ちょうど良い走りで、通勤にはほんとうに便利です。
法定最高速度はクルマと同じ60kmだし、交差点の2段階右折をしなくてよいし、
保険もファミリーバイク特約にはいれるなど。メリットがいっぱいです。
皆さん、ランニングコストの安い原付バイクに乗りましょう!
 
ただ、高速道路を走れないことだけが不便といえば不便です。
    
        
 
 
昼食は4人とも、肉トロ丼セットを注文しました。
右の蕎麦みたいに見える麺はにゅうめんになっていました。
肉は、但馬牛を使用しているそうですが、どちらもなかなか美味でした。
 
久しぶりの再会で、話に花が咲き、楽しくやっていたら、メイドさんがうつわを回収に来ました。
外へ出てみたら、順番待ちの人たちがいましたから、待たせてしまったんですね。
 
 


これはUさんの愛車です。
ジレラ・ランナー125といって、イタリア製のスクーターです。
水冷エンジンを積んでいて、最高出力は、シグナスの11馬力に対して14馬力と
いちまい上の性能を持っています。
スタイルも個性的で、なかなかのものですね!
 
横から見たところ。シグナスの12インチに対して、13インチのタイヤを履いています。シート高もかなり高いです。足の長いヨーロッパ人向けですかね。
 
 
 
 
 
 
食事がすんでから、のんびりと篠山市内を流し、篠山城跡に行きました。
 
 
大阪城みたいに大きな岩は使ってありませんが、緻密に石が組んでありました。
         
 
 
この場所で、ゆっくりと話をすることができました。
60歳を過ぎたおっさんたちの生きざまを、それぞれに楽しく話すことができました。
36歳の息子にも、参考になったでしょうか。
 
人生にはいろいろなことがあります。順調な時があれば、そうでない時もある。
 
僕たちクリスチャンは、試練を通してイエスさまに出会い、イエスさまにすべてを委ねられるように変えられました。
ある教えを信じるのではなく、生きておられる神さまご自身と深いかかわりを持つことを、多くのことを通して体験しました。
僕たちの前に「偶然」はありえません。
どんな小さなことの背後にも、神さまがおられるので、何があっても安心です。
楽はさせてもらえないかもしれませんが・・・。
 
 
そんなわけで、当日の走行距離は120kmほどと少なかったんですが、
嬉しかったのが、駆動系をいじった僕のバイクのツーリング燃費が、38.78km/Lと伸びてくれたことです。。
 
冬季はフューエルインジェクションのオートチョークがよく効いて、
リッターあたり27kmぐらいまで落ち込んでいたので、これは駆動系のウェイトローラーを軽くしすぎたかなあなどと思っていましたので、暖かくなってきたら、もっと期待できるかなあなどど思ってしまいました。
 
 
 
帰宅したら琥太郎と璃子が来ていて、まあこの散らかりようったら((+_+))
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
『求めなさい。そうすれば与えられます。
 捜しなさい。そうすれば見つかります。
 たたきなさい。そうすれば開かれます。
 だれであれ、求める者は受け、
 捜す者は見つけ出し、
 たたく者には開かれます。』
                      聖書マタイの福音書7:7~8 
 
 
 
 
 
 
 




 


2014年3月17日月曜日

三寒四温

先日、休みの日に時間があったので、琵琶湖大橋まで走りました。
京都市内は上天気だったので、気持ちよく走れるだろうと思っていましたが、
途中から、空が急に暗くなってきて、雪まじりの雨が降ってきました。

いちおう身支度は冬装束だったので、それにも負けずに走って行き、
無事に琵琶湖大橋の駐車場に着きました。

早いもので、このシグナスがウチに来てから、もう1年以上経っています。
久しぶりに、写真を撮りたいと思って行ったんですが、
日が陰っていたので、せっかくの赤い色の発色が良くありませんでした。

 
 
ヤマハシグナスの赤は、とても細かいメタリックなので、太陽光が当たると
反射してきれいになるんです。
下が晴れた日に撮ったものなんですが、赤が濁っていません。
 
 
なので、ちゃんとしたバイクの写真をを撮るのは また次の機会に回しました。
 
 
次の写真は、当日、駐車場に停まっていた、イタリア製のDUCATIと
メイドインイングランドのTRIUMPHトリプルです。
細かいところにまで手が入っていて、しばし見とれてしまいました。
 
 
上はDUCATIのエンジン部ですが、カムシャフトを駆動するメカ部分が見えるようになっています。
クラッチも乾式なので、エンジンをかけたら賑やかな音がするはずです。
こちらはTRIUMPHですが、並列3気筒エンジンが載っています。こちらは英国製です。
 
DUCATIもTRIUMPHも、日本では人気があるので、改造用のパーツもたくさん出回っています。
円安のころは、パーツも安かったんですが、
最近のような金融市場で、輸入品もじりじりと値上がりしています。
 
 
どんな音か聴きたかったので、しばらく待ったのですが、オーナーはなかなか現れず、また雪も降ってきたので、京都にとんで帰りました。
 
もうすぐ春。
もうちょっとで走りに絶好のシーズンが来ます。
あと少しの辛抱ですねー・・・。
 
 
 
 
 
 
『あなたがたは、心を尽くし、精神を尽くして知らなければならない。
 あなたがたの神、主が、あなたがたについて約束したすべての良いことが
 一つもたがわなかったことを。
 それは、一つもたがわず、みな、あなたがたのために実現した』
                                聖書ヨシュア記23:14