絶好のツーリング日和です。
きょうは、はじめは、琵琶湖一周をする予定だったのですが、
息子が、用事があるので、16時には家に帰っていたい…と言ってきたので、
一緒にツーリングに行くNさんに相談しました。
そうしたら、鯖街道から山の中に入って
京都北山,美山の郷までぐるっと回るコースを提案してくれました。
集合時間も、予定を1時間早めることになり、琵琶湖大橋に9時としました。
以前のブログにも書いた通り、Nさんの愛車は僕のと同じヤマハシグナスXの白です。
この3台ともが、台湾ヤマハで作られています。
最近は、日本の各メーカーも、生産をアジアの国々で行っており、
もはや一部を除いて、メイドインジャパンとは言えなくなりました。
さてきょうは、帰りの時間に余裕を持たせるため、あまり途中で休憩しませんでした。
まず最初、この前Uさんと走った鯖街道の途中から、山の中に入りました。
久多(くだ)に向かって走ります。
途端に道幅は狭くなり、杉がうっそうと生え茂り、勾配もきつくなってきます。
そんな中を、久多から美山に向かって走ってゆきました。
道路は、いちおう舗装はされているのですが、砂利や葉っぱがいっぱい浮いているので
けっこうスリリングな走りとなりました。
カーブの途中で砂が浮いていると、スリップしそうでとても怖いのです。
Nさんが、山の中は寒いので、着込んできてくださいねと言ってくれていたのですが、
ほんとうに寒く、もう5月も半ばを過ぎているのに、15度以下になっているところもありました。
さむーい!
こんな山の中なのに、何の建物でしょうね?
ここからそう遠くない「山村都市交流の森」というところで、トイレ休憩をしました。
水道やトイレもあって、川のそばキャンプ場になっていました。
この季節を表現したことばで、「山笑う」というのがありますが、
その通り、ふつふつとした木々の新しい息吹を強く感じました。
ここからは、狭い荒れた道路と、快適なワインディングロードが交互に現れました。
道が開けたところに美山かやぶき屋根の郷がありました。
長いこと京都に住んでいるのに、北山にこんなところがあるとは知りませんでした。
ここは蕎麦屋さんでしたが、普通の民家もあるようでした。
まだ11時前だったので、昼食はもうちょっと先でいただくことにしました。
このあと、途中略(笑)
ってか、夢中で走っていたので、写真を撮れませんでした。
とても気持ちが良くて、走りに集中していたのです。
もう美山町を通り越し、
有名なここ、カモノセキャビンにやってきました。
ここは,ログハウスがそのまま喫茶店になっており、
中ではまだストーブが焚かれていました。
食べ物は、このカレーとトーストしかなかったので、迷わずカレーにしました。
ルーの量がもうちょっと欲しかったけど、なかなか美味でしたよ。
ここでひとしきりバイク談義をしました。
Nさんとの出会いはHARLEY-DAVIDSON SPORTSTERというバイクを通してだったんですが、
もう17年も前になるのでした。
途中、僕がバイクに興味を感じなかった時期が3~4年あったんですが、
それを除いたら、きょうまで長いあいだ、バイク友でいてくれたことを、ありがたく思っています。
外へ出てみたら、でかいバイクが置いてありました。
これは、ホンダ・ゴールドウィングといって、1800cc水平対向6気筒エンジンを積んだバイクです。
こんなにでかいのは、やっぱりアメリカ人向けだからでしょうね。
そうとうに重いはずですが、
信号が赤になったら、やっぱり2本の足で支えるんでしょうね(当たり前か)
いまの僕だったら、こちらのほうがいいです。
これは、ヤマハT-MAX530といって、並列2気筒530cc水冷エンジンを積んだ、スポーツモデルです。
駆動と変速は、自動車並みのCVTを使っています。
これは、ヤマハ創立何周年かの限定車で、派手なストロボ塗装をまとっています。
ヤマハでは、このバイクはスクーターではなく、スポーツモデルとして位置付けています。
一度は乗ってみたいバイクです。
最後に、帰る途中でガソリンを入れたら、なんと43km/L!も走ってくれていました。
これはカタログ基準値の40km/Lよりも良い数値で、
きょうは、スイッチバックのような峠道を2つも通ったし、
ペースも早かったのに、こんなに伸びてくれたので、とても嬉しかったです。
時間も、充分余裕を持てて、14時過ぎには自宅に戻ることができたので、良かったです♪
息子は、暑くなる前に、またどこかへ行きたいなと言っています。
Nさんありがとうございました!
ということで、きょうの走行159kmでした。
『では、どう言っていますか。
「みことばはあなたの近くにある。
あなたの口にあり、あなたの心にある。」
これは私たちの宣べ伝えている信仰のことばのことです。
なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、
あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、
あなたは救われるからです。
人は心に信じて義と認められ、
口で告白して救われるのです。
聖書はこう言っています。
「彼に信頼するものは、失望させられることがない。」』 ローマ人への手紙10:8,9,10